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FAX通信の基礎知識 ~第1回 FAXの送受信の処理について~

2011/12/20

こんにちは、faximoSilverPR担当です。
今回から数回に渡り、FAX通信の基礎知識を連載していきます。
連載が少しでもお客様のお役に立てば幸いです。
連載第1回は、FAXの送受信の処理についてご説明します。
 
FAX送受信の処理フロー

ご存知の通り、FAX(ファックス)とは手元にある原稿をFAX機で読み取り、電話回線を通して相手のFAX機から元の原稿を復元する通信手段です。
 
 
現在のFAX通信は、G3 FAXとよばれる規格での通信が主流です。
G3 FAXとはFAX通信の国際規格のひとつで、アナログの電話回線を利用して通信を行います。
G3 FAXの公称伝送時間は、「A4原稿を1枚60秒で送信」です。
 
 
他にも、G3 FAXを拡張したスーパーG3 FAXや、ISDNと呼ばれるデジタル回線を利用するG4 FAXといった通信規格があります。
(スーパーG3 FAXとG4 FAXの公称伝送時間は、「A4原稿を1枚3秒で送信」です)
 
 
FAXの送受信は、次の3つのステップで処理が行われています。

◆紙の読み取り

送信側のFAX機に原稿がセットされた状態でスタートボタンが押されると、FAX機が原稿を読み取りデジタルデータへ変換します。

◆画像データの符号化と伝送

読み取った画像データを電話回線を経由して受信側のFAX機へ伝送します。
ここでは、“呼”の設定 / 伝送速度や機能の交渉 / 画像データの符号化 / 画像データの伝送 / 伝送の終了 / “呼”の切断の6つの処理が行われています。
画像データの符号化と伝送の処理フロー

◆画像の複号と印刷

電話回線で伝送された画像データを受信側のFAX機が受け取り、用紙に画像データを印刷します。
 
 
このようにFAX機が「ピーッ」と鳴っている裏側では、送信側のFAX機と受信側のFAX機の間で何度もやり取りが行われているのです。

次回は、 FAX通信でも特に重要な画像データの符号化と伝送の処理の中の、フェーズ1:“呼”の設定について詳しくご説明します。

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